インビザライン治療の流れについて|こはな歯科|津市垂水の歯医者

〒514-0821
三重県津市垂水2867-6

駐車場15台有

南が丘駅より
徒歩4分

ブログ BLOG

インビザライン治療の流れについて


矯正治療をお考えの方にとって、インビザラインは透明なマウスピースを使用するため、目立ちにくく治療が進められる魅力的な選択肢です。


この治療法は、従来のワイヤー式矯正とは異なり、取り外しが可能で歯磨きやお食事など、普段通りの生活を送ることができます。


しかしどのような流れで治療が行われるのか、具体的な流れを把握しておくことで矯正完了までのイメージを掴みやすくなります。今回は、インビザライン治療の流れについて詳しく解説します。


■インビザラインとは


インビザラインはアメリカで開発されたマウスピース型の矯正装置で、多様な症例に対応可能なため、広く使用されています。


数枚から数十枚のマウスピースを段階的に装着し、歯並びを徐々に改善していきます。治療前に歯の動きをシミュレーションで確認できる点も大きな特徴の1つです。


■インビザライン治療の流れ


1.初回相談

当院では無料相談を承っております。


TC(トリートメントコーディネーター)が丁寧なカウンセリングを行い、患者様のご要望をお伺いします。

また、歯科医師が口腔内スキャンを用いて歯型のデータを採取します。患者様には矯正治療のシミュレーションをご覧いただくことが可能です。


※カウンセリングや歯科医師の診断の結果、マウスピース型矯正での治療が難しいと判断した場合は、矯正専門のクリニックをご紹介いたします。


2.精密検査

治療計画を立案するために必要な検査を行います。


3種類のレントゲン撮影(パノラマレントゲン・CT・セファロ)や、口腔内スキャナーを使った歯の型取りやお顔の写真撮影なども併せて実施します。むし歯や歯周病が見つかった場合は、原則としてその治療を先行します。


3.診断・治療計画のご説明

精密検査の結果に基づき、適切な矯正装置の種類や治療期間、費用などの具体的な治療計画についてご説明いたします。また、治療の開始から終了までの過程で、どのように歯が動き、歯並びが変化していくかを3D画像でご確認いただけます。


4.マウスピースの作成

治療計画が確定すると、インビザラインのマウスピースが作成されます。これにより、治療がスタートします。

マウスピースは10日~2週間ごとに新しいマウスピースへと交換します。これにより、徐々に歯が理想的な位置へと移動します。


5.定期的な検診

基本的には2〜3ヵ月に一度のペースでご来院いただき、治療の進行状況の確認や、むし歯、歯周病のチェックを行います。

必要に応じて治療計画を変更することもございます。気になることがございましたら、遠慮なく歯科医師・歯科衛生士にお尋ねください。


6.治療の完了とリテーナーの使用

目標の歯並びに達したら、インビザライン治療は完了です。しかし、歯は元の位置に戻ろうとする性質があるため、元の位置に戻らないように、リテーナー(保定装置)の使用が推奨されます。


【当院では患者様のご要望に合わせたマウスピース矯正治療をご案内しています】


インビザライン治療は、患者様一人ひとりのニーズに合わせた計画的な治療法です。透明で取り外し可能なマウスピースにより、日常生活に大きな支障をきたすことなく矯正治療が進められる点が大きな魅力です。


今回はインビザラインの治療の流れをご紹介しましたが、当院ではインビザライン、クリアコレクトの2種類のマウスピース矯正をご案内しています。

無料相談も承っておりますので、マウスピース矯正をご希望の方は気兼ねなくご相談ください。


こはな歯科
歯科医師
⇒院長の経歴はこちら